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足元ほかほか!部屋もポカポカ!1000円以下でできる断熱方法とは

(2016.12.13)

真冬の寒い日は、エアコンや床暖房などで暖めた部屋でのんびり読書やDVD鑑賞という方も多いのではないでしょうか。とはいえ、気になるのが電気料金やガス料金。
部屋を暖め快適に暮らしながら、暖房費用が少しでも安くなれば懐も暖かくなります。部屋も懐も暖かく暮らすために、断熱効果を高めて暖房費用を節約できるグッズをご紹介します。

■断熱アルミシート

真冬のフローリングは、じわじわと足を冷やす女性の大敵です。ソファに座ってくつろぎタイムをしたいのに、足元ひんやりでは癒やされません。
普通のカーペットの下に、アルミシートを敷いてみましょう。裏にしっかりとウレタンの裏打ちがあり、厚いものがおススメ。厚みの分クッションになりますし、断熱、遮熱効果で暖かく感じます。コタツの下に敷くだけでも、暖房効率がかなり変わります。
【断熱シート カーペット 床 パネル 省エネ】ホットカーペットにも対応!断熱アルミシート 4mm厚 2畳 (B121)

ホットカーペットにも対応!断熱アルミシート 

 

■ジョイントマット

 ウレタンでできている安価なマット。こちらもアルミシート同様、断熱材として非常に優秀です。カーペットを敷くのはちょっと嫌、でもアルミシートをそのまま敷くのはもっと嫌、という場所におすすめ。カラーも豊富で、セレクト次第でシックにもポップにも出来る優れものです。また、パーツごとに外して洗えるので、汚しざかりの子どもがいる家庭にも向いています。ちょっとした防音材にもなるので、マンションの下階に響く足音が気になる場合にも活用できます。水濡れや油汚れにも強いので、キッチンにも最適。足が冷たくてつらいキッチンが快適に過ごせる場所になります。

 

■窓ガラス用断熱シート

 エコに対する意識が高まっている昨今では、窓ガラス専用の断熱シートも豊富にあります。規定サイズの窓なら、サイズに合った断熱シートが販売されています。
断熱シートは、結露防止の機能があることが多いので、クッションシートのように結露の心配をする必要もありません。透明なシートや柄物シート、厚みも様々ありますが、明るさを重視するなら透明、断熱を重視するなら厚いもの、など用途に合ったものを選んでみてください。

 

■クッションシート(プチプチ)

 「クッションシート」というと聞きなれないかもしれませんが、荷物の梱包などに使われる「プチプチ」のことです。真冬の冷たい空気をシャットアウトするのに大活躍します。クッションシートを窓ガラスに貼りつけ、空気の層を作ります。ポイントは凹凸面を窓ガラス側にすること。少し見栄えは悪いですが、常にレースのカーテンを閉めているという方は全面に。そうではない、という方は窓の下30センチ程度のところに貼ってみてください。
かなり室温が変わってきます。
結露しやすい窓の場合は両面テープ等が水濡れしてしまい、せっかく貼ったクッションシートがずれてしまったり、カビが生えたりする場合もあるので、こまめにチェックしましょう。

 

部屋の断熱効果を高めるグッズはいかがでしたか?エアコンのエコモードでは耐えられない、という場合でも、ちょっとしたグッズを足すだけで十分暖かく過ごせますし、電気料金やガス料金の節約にもつながります。100円ショップで入手可能なものも多いので、節約・お手頃DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。
マンションによっては窓への装飾を禁止しているところもありますので、事前に確認してから始めましょう。



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