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初心者でも簡単に実現できる「オシャレ部屋」〜イチから学ぶ間接照明テクニック〜

(2018.3.20)

新居に移る時、家具の配置や色合いに頭を悩ませる人は多いと思いますが、見落としがちなのが照明の使い方。照明は料理にたとえると、最後に加えるスパイスのようなもので、上手に使えば部屋の雰囲気を一変させることができます。

照明のなかでも陰影があり、落ち着いた空間を演出できるのが間接照明です。オシャレな部屋には必ずあるといっても過言ではないものの、いざ自分の部屋になると何をどうしてよいかわからない人も多いはず。そこで、誰でもオシャレ部屋が実現できるテクニックや最新照明について紹介します。


そもそも間接照明とは?
間接照明とは、光を直接目に入らないように天井や壁、物に向けて当て、その反射を利用する照明手法です。天井に設置して人や床に向かって全体を照らす直接照明とは異なり、部分的に照らすのが特徴です。

例えば「コーブ照明」と呼ばれる照明手法は、壁面や天井面に照明器具を設置して天井面を明るくします。すると天井が低い空間でも、圧迫感が軽減され高さを演出できます。また「コーニス照明」と呼ばれる照明手法は、壁面を明るくすることで空間に広がりを感じさせます。

このように間接照明の使い方によって、空間の印象を大きく変えることができるのです。


天井に向け光を当てる「コーブ照明」・ 壁面に向け光を当てる「コーニス照明」


簡単に間接照明を楽しむ照明器具
間接照明にもさまざまな方法がありますが、気軽に楽しみたい人はちょっとした照明器具を置くだけでも大丈夫。どんな照明器具をそろえればよいか、家電コーディネーターとして活躍する戸井田園子氏におすすめの商品を教えていただきました。

■LEDスリムライト
●パナソニック・ラインライト HH-XSB0002L
http://panasonic.jp/light/p-db/HH-XSB0002L.html
電源につなぎ、部屋の中に置くだけ。初心者でも使いやすい商品です。アプリで他の器具と連動させることも可能で、さまざまなシーンが演出できます。

●PHILIPS・ライトリボン プラス
https://www2.meethue.com/ja-jp/p/hue-lightstrip-plus-jp-base/7190155J8
好きな長さに切って使うことができる照明器具です。ソファーや手すりの下などに貼ったり、曲げたりするなど、面白い使い方ができます。また、テレビの後ろに置けば、明るい壁面が視界に広がり目の疲れが軽減され、主照明を落とすとシアター気分を味わうことができます。さらに、ソファーの後ろに置いて背面壁を下から照らすことで、コーニス照明と同様の効果が得られるほか、マルチカラーで16,000色もの色彩を楽しむことができます。

■テーブルランプ
●PHILIPS・Hue Go
https://www2.meethue.com/ja-jp/p/hue-hue-go-jp/7146060J6
簡単に持ち運べるので、バルコニーやテラスでのくつろぎタイムにも使えます。スマホとの連携で、シーンに応じて色や明るさを変えるなど、さまざまな使い方ができます。

●ソニー・グラスサウンドスピーカー LSPX-SI
http://www.sony.jp/active-speaker/products/LSPX-S1/
照明とスピーカーの合体機で、食卓やサイドテーブルに置くのにちょうどよいサイズです。充電式なので、持ち運びも可能。Bluetoothでスマホなどと接続して音楽を再生します。食卓やサイドテーブルに置けば、オシャレなインテリアにもなります。

■フロアランプ
●パナソニック・フロアライト HH-XSB0001L
http://panasonic.jp/light/p-db/HH-XSB0001L.html
シンプルなので「光のアクセント」になります。器具自体をアクセントにしたい場合は、アクセサリーの感覚で好みのモノを選んでください。観葉植物の後ろに照明器具を置いて、植物のシルエットを浮かび上がらせるような楽しみ方もおすすめです。




次世代の間接照明とは?
家電と同じように日進月歩なのは照明も一緒です。最近は配線をつながず、複数の器具を一箇所でコントロールする間接照明システムが登場しています。どんな照明が登場しているのか、引き続き戸井田氏に伺いました。

キーワードは、システムとして考えること。「個々に独立している器具を選ぶより、システムの中から器具を組み合わせていくほうが、さまざまなシーンの演出がスマホ一つで実現できます。拡張しやすいので、今後の展開も楽しめる」とのこと。例えば、次のような照明システムがあるそうです。

●パナソニック・LINK STYLE LED
http://panasonic.jp/light/led/linkstyle.html
さまざまな器具とリンクできるシステムが売りです。スマホでコントロールでき、間接照明を手軽に楽しみたい人におすすめです。

●PHILIPS・Hue
https://www2.meethue.com/ja-jp
ランプがメインで、パナソニックより早くさまざまな提案をしています。手持ちの器具に入れて使えるため手軽ですが、価格は高めです。
「口金サイズがE26のみなので、E17が多い日本の照明事情では、サイズが合わないこともありますが、色の再現力(1600万色)やコントロールのしやすさ、AIスピーカーとの連携など、IoT化はパナソニックより先行しています」(戸井田氏)
まだ次世代の照明器具という印象がありますが、今後はこのような「配線レス」で器具をつなげることができる手法が主流になりそうです。


白系の内装で間接照明の光をキレイに見せる
直接照明と違い間接照明は反射を利用するため、天井や壁の色や光源の位置によって見え方や効果が違ってきます。最後に、オシャレ部屋を作り出す間接照明のポイントをお伝えします。

■照明の色を変えて部屋の雰囲気を変える
暖かい色味の白熱灯や、爽やかな蛍光灯など、どんな色の照明を使うかで部屋の印象は異なります。壁や天井が木材の場合は、白熱灯を使うと温もり感が演出できます。一方、蛍光灯のようにやや青白い光は、クールな印象を与えます。ご紹介した「PHILIPS・Hue Go」のように、最近のLEDには電球色と白色だけの調色だけでなく、1600万色が再現できるランプもあり、手軽に光の色を変えることもできます。

■きれいに反射させるのは白系の内装
天井や壁が暗い色だと光が吸収され、照明効率が悪くなります。きれいな光にしてくれるのは、白や黄色、ベージュなど反射率が高い色です。また、タイルや光沢がある素材が使われていると、間接照明の光源がタイル面に映り込んでしまうことがあります。マットな素材にすると、このような光源の映り込みが避けられます。

■スポットライトで視線を誘導し、立体感を演出
美術館のようにスポットライトを使うと、ライトに当てられた物に視線を集めることができます。見て欲しい物を浮かび上がらせることで、空間にストーリーが生まれ会話のきっかけになります。また、影ができる場所に照明を置くと、立体感が生まれ部屋を広く感じさせます。



いかがでしょうか?まずは気になった照明を1つ部屋に置いてみませんか。それだけで、ずいぶん部屋の雰囲気が変わるはず。間接照明の柔らかな光はリラックス効果もあります。気楽にチャレンジしてください。

<監修>
インテリア&家電コーディネーター 戸井田園子
参考:Panasonic 照明設計サポートサイト P.L.A.M.
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/plam/knowledge/document/0306.html

photo: Getty Images

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